期間
2020.12.22
目的
学部必修講義「都市科学C(イノベーション)」を通じて、zoomを活用してオンラインとオフラインを繋げることでキャンパスの存在について問題提起をするため。
概要
前年度に引き続き2020年度の都市科学Cの1コマ分の時間を頂いて、YUCメンバーの企画による授業を行いました。テーマとしては、「オンラインとオフラインの融合」、「キャンパスの存在についての考察」、「学科を超えたディスカッション」を掲げ、今までにない講義のやり方を提案しました。
講義では、1時間半を前後半に分け、自己紹介とキャンパス紹介をするセクションと、参加学生に質問を投げかけてディスカッションをするセクションを作りました。前半では、パネリスト6人がそれぞれ「文化サークル棟」、「国際協力センター(105)」、「野外音楽広場」、「建築棟」、「土木棟」、「ヤギの草刈り場所」からスマホを通じてzoomに参加します。そこで自己紹介と、その場所の映像を見せながらキャンパスの紹介も同時に行います。前半終了後は、各自が104スタジオを目掛けて歩いている様子も同時中継し、zoomというメディアを最大限活用しました。
後半はオンラインディスカッションツール”slido”を使って、学生に対して質問を投げかけ、その回答をもとにパネリストで討論をしました。「ポストコロナのキャンパスライフを夢想する」をキーワードに、キャンパスの広さについてのクイズや、「横国といえば?」についてのワードクラウドなど、さまざまな方法で意見を集めて可視化しました。
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