昨年度に引き続き、近隣の小学校に通う子どもたちとその保護者を対象に、キャンパスツアーを行いました。7組18名の親子にご参加いただき、キャンパス内の各スポットを周りながら、普段の大学や学生の様子を伝えました。
また、実際に学生が授業を受ける都市科学部棟の教室にて、大学生活の魅力を伝えるとともに、YUCの活動場所である104教室を使ってワークショップ「立体まちづくり」を行いました。
事後の保護者向けアンケートでは、参加のきっかけを「子どもに大学のキャンパスを見せてみたかったから」とする人が最も多く、大学キャンパスにもっと親しみたいと考える人が多いと言えます。そんな中、今回のオープンキャンパスで横浜国立大学への理解・興味について回答者全員が「深まった」と回答しており、横浜国大のイメージアップに貢献できたと思います。
そのほかにも、「大学生のお兄さんお姉さんと一緒に活動できて大変有意義だった」「世代を超えて、一つのことをいろんな角度で考える貴重な時間だった」「学生の活気ある様子を生で見て、絶対にこの学部に入ると意気込んでおりました」など嬉しいご感想をたくさんいただきました。
さらに2023年2月には、このオープンキャンパスの企画案をもとに、東京農工大でも企画を行うことが決定しています。横浜国大での企画がロールモデルとなり、全国の大学に広まることで、小学生が大学に対する理解をより深められるよう、願っています。
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