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  • Ayako

前期振り返り(7)

こんにちは。都市科学部都市社会共生学科1年のAyakoです。

さて、YUCに入って、1年目の春学期がもう終わってしまいました…。(時間経過が早いものです…)

…それでは拙い文章ですが、前期を振り返らせていただきます。



その前にまずはYUCに入った理由から。

入った理由として一番大きい要因は、「楽しそう」だったからです。

……大学生が使っていい動機ではもうないですね。

大学生は高校までの受け身型の授業・学習とは異なり、自分から学習していく姿勢が求められる、つまり、自分から課題を見つけて解決のために模索して行動に移していくことが必要ですよね。

YUCについて受験期からちょこちょこっと調べていたのですが、学生が開拓してどんどん活動していっている様子を随所見受けることができて、先に挙げた大学生ならではの活動が生き生きとできていていそうで「楽しそう」と思ったのです。

第二に、コミュニティ空間の創出について漠然と考え始めていたためです。

コロナ禍で対面によるコミュニティ空間が喪失、狭まれて、人とのつながりがどこか疎遠になっているような感覚を持っていたことから、YUCでの活動を通して何か新しいコミュニティ空間を模索し提案できないかと思ったからです。


さて、春学期を振り返ります。

私はYUC Mapsをメインに活動していました。

制作しているマップは、常盤台地区の地域便利マップとキャンパス便利マップの2種類で、地域便利マップは、常盤台地区にお住まいの住民の方や一人暮らしの学生等が求める主に生活にかかわるような情報を、キャンパス便利マップはありそうでなかったキャンパスについての情報を盛り込んだものですね。

そこで制作のために情報収集をしていくうちに、私の地元やその周辺環境と比較して考えるようになっていった結果、地元が抱える課題も私なりに見えてきました。

マップ制作のために活動していたら、いつのまにか地元の課題にも着目しているようになった私がいると気づいたときは驚きました。

マップ制作を通して地元にはない良い点が、その逆もしかり、といった感じで見えてくるものが出てきて、そういったものをマップ制作や地元に組み込めないかと自然と考えていくようになりました。

もっとより良くするためには何ができるか、そういったことから活動当初よりも情報に敏感に、積極的に情報収集に力を入れるようになり、さらに、実際にフィールドワークや外部の活動にも参加してみたいと思いました。


また、ほかにも春学期に活動してみた結果、秋学期以降に新たに挑戦してみたいものが出てきました。

それが、YUCに入った理由にもあるように、コミュニティ空間の創出です。

横国のとある空きスペースと思われる場所が前々から気になっていて、何かに生かせないかと思ったことから、そこの空間デザイン(と言うのでしょうか?)をしてみたいです。

実現したら、横国生だけでなく地域の方に向けた新たなコミュニティの場にできるかもしれない…なんて思っています。

現段階では明確なプランも完成像もなく、そういったものに関する知識もないので、見切り発車にならないように少しずつ考えを練っていきたいです。

先に挙げた地元の課題の一つに、地域住民の憩いの場となるような空間や拠点がないと私は考えているため、たとえこの活動が実現不可だったとしても私の中で地元をより良くする糧に十分になりうると考えます。

とにかく、秋学期は挑戦する心構えを忘れずに活動していきたいです。

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