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  • すん

前期振り返り(3)

私は今回初めて地域課題実習に参加した。地域の課題について実践的に考えられることを魅力に感じて参加しようと思った。今期はコロナウイルスの拡大もあって、具体的な活動はあまりできなかったが、YUCに所属している他の人たちからの刺激や自分で考える時間をとることができたのが大きな成果だった。刺激という面では、行動一つ一つに理由が伴っている方ばかりであったことが挙げられる。


私は、今年の4月に入学したとき、やりたいと思ったことは必ず挑戦しようと考えていた。この地域課題実習に参加することも自分の学部が都市科学部でないことが気になってはばかられたのだが、挑戦してみようと思い、参加することができた。高校生の時の自分だったら挑戦せずに「やっぱりいいや」と思って、避けていたと思うので、それは自分にとっては大きな成長だと思う。


しかし、今後気にしたいなと思うのは、なぜ参加したいと思うのかという部分である。その参加の意思にどういうものが影響しているのかを考える必要があるなと感じた。他の人との異質性とかは気にする必要がないと思うが、自分に意思があるのかどうかが大切だと思う。このことに気づくことができたのは、初めのミーティングや話合いにおいて参加の理由を問われることが多かったからだ。自分の「やりたい」という思いに対してどういうものが影響しているのかを考えるのが大切だと気付くことができたのが良かったと思う。自分で考える時間が増えたというのは、コロナ禍によって活動自体があまり自由にできないことによって、自分1人で何ならできるのかを考えられたということだ。実際に活動に移すことはできなかったが、コロナを言い訳にせずに活動できることは何かを考えることができた。今後の課題としては、何を課題に感じて、それを解決する手段は何かという思考の道筋をもって、考えていくことが必要だということだ。


秋学期は、自分の中で課題を考え、一定の考える方法をもって活動したいなと思う。コロナによってまだまだ活動の制限はあるとは思うが、逆にオンラインだから可能なことややりやすいことがあると思う。その良さを生かして活動していきたい。また、この地域課題実習に参加することで、もっと地域の問題に触れる機会を作りたいと思う。

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